但馬ミツロって何者?弱い?強い?これまでの戦績と世界戦に向けた取り組み

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但馬ミツロって何者なの?経歴や戦績をご紹介

但馬ミツロ(本名:但馬・ブランドン・ミツロ)は日本のボクシングヘビー級現王者です。

但馬ミツロは愛知県碧南市で日本人の父とブラジル人の母の間に生まれましたが、生後わずか二か月後に父親が亡くなり、母親に女手一つで育てられました。

母親への恩返しがモチベーション」と語っています。

愛知県名古屋市の享栄高校時代にボクシングに出会い、中央大学在学中に二回の全日本選手権ライトヘビー級連覇を成し遂げています。

また、卒業後の2018年の福井国体の優勝を含めると、3度優勝のアマチュア5冠を達成しています。

アマチュア成績

  • 2014年度国体成年の部ライトヘビー級優勝
  • 2014年度全日本選手権ライトヘビー級優勝
  • 2015年度国体成年の部ライトヘビー級優勝
  • 2015年度全日本選手権ライトヘビー級優勝
  • 2018年度国体成年の部ライトヘビー級優勝

アマチュア選手として輝かしい成績を残した但馬ミツロ選手は2020年にアマチュアボクシングを引退し、プロへ転向しました。

プロとして2023年8月の時点で8戦8勝の戦績を持っています。

2020年のプロテストに合格した但馬ミツロ選手ですが、新型コロナウイルスや腰痛によりプロデビューは2022年のキム・サンホー選手との試合になりました。

同年2022年大阪府立体育会館で行われた、日本ヘビー級王座決定戦にて韓国のヘビー級王者であるイ・ソンミンとの戦いを制し、男子では平仲明信、辰吉丈一郎、井上尚哉らがもっていたプロデビューから4戦目の王座獲得の記録を更新し、男子では国内最速の2戦目でのタイトル獲得となりました。

日本最速とはいえ「相手が弱かっただけ」などの意見が多く、アメリカの選手との対戦を望む声が多かったです。

但馬ミツロ選手の世界戦へ向けた取り組み

但馬ミツロ選手が属するヘビー級は契約体重が200ポンド(90.719)以上となっていて、この階級で戦える日本人は限られてきます。

日本人ヘビー級選手は慢性的に少なく、但馬ミツロ選手も練習相手が国内にいないという状況だそうです。

そんな状況の中、但馬選手は世界で戦える選手となるため23年5月にはジェイミー・ティシェーバというイギリスのヘビー級選手を招いて強化合宿を行いました。

193cm 120kgのジェイミー選手とのスパーリングはとても貴重な経験ですね。

ジェイミー選手は元ヘビー級王者アンソニー・ジョシュアやWBAヘビー級王者であるダニエル・デュボアのスパーリングパートナーもしていた本格的なヘビー級選手です。

但馬選手は「初日はジェイミー選手の攻撃に耐えることで手一杯だったが、3週間スパーリングを行うことでヘビー級のサイズ感には慣れ、打ち返すこともできるようになった。」と手ごたえを感じています。

「日本からヘビー級王者は誕生しない」と言われてきましたが、但馬選手は45歳で引退する予定で「まだまだ自分は駆け出し」と言い強くなることに貪欲なので、世界の舞台で活躍する可能性は大いにあると思います。

世界を見据えたマイク・タイソンロード

但馬ミツロ選手が所属する「3150FIGHT」の亀田興毅ファウンダーが但馬選手にデビュー年に15試合をこなしたかのマイク・タイソンと同じように、毎月1試合のペースで試合をさせる計画をしています。

但馬選手も「キャリアを積むことが大事」と言い不安の色もなく自身に満ちていました。

一般的に、ボクシングの年間試合数は2~4試合と言われていますから毎月1試合はかなりハードな戦いになりそうですね。

但馬ミツロのタフさがわかる動画

こちらの動画では、那須川天心選手が但馬ミツロ選手のボディを連打していますが、但馬選手は全然余裕といった感じです。

階級差が大きいといってもすさまじい防御力ですね。

歌舞伎町を練り歩いて、但馬選手に「腹パン」で効かせることのできる人を探す企画なんかもやってます。ちなみに腹パンでいままで効いたことがないそうです。(笑)

ブレイキングダウンで人気の150kgの巨漢ラガーマン「ノッコン寺田」さんとのスパーリングで動画です。

但馬選手は1割の力で圧倒しています。さすが!(; ・`д・´)

まとめ

日本において敵なしの但馬ミツロ選手ですが、今後世界を狙うためにはまだまだ試練が待ち受けていそうです。

ヘビー級選手の中では軽やかなステップとパンチの速さがあって、見ていて楽しい選手なので怪我無く「マイク・タイソン」のような偉大な王者になって欲しいですね。

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